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実はそんな意味があったの!?きちんと知ろう!健康診断結果
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実はそんな意味があったの!?きちんと知ろう!健康診断結果

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前回のコラムでは、毎年の健康診断が必要な理由についてお伝えしました。

今回は、健康診断結果の正しい見方についてお伝えします。

健康診断の結果が手元に届いた時、「英語や数字ばかりでよくわからない…」「基準値を超えているけど、この後はどうすればいいの?」と思ったことはありませんか?中には、「健康診断は受けるだけで、結果は見てないな…」という方もいるかもしれません。

健康診断結果には、たくさんのメッセージが詰まっています。まずは、手元にある最新の健康診断結果を確認してください。正しく理解して、今の身体の状態をきちんと知りましょう!

【それぞれの健康診断の項目では何をチェックしているの?】

健康診断では身体のどんなことを調べているのでしょうか。いくつかご紹介します。

・血圧

血圧が高い状態が続くと、心筋梗塞や脳卒中など重大なトラブルにつながることがあります。血管に負担がかかることで、血管がもろくなり、動脈硬化を引き起こす可能性が高くなるためです。
血圧測定では、このような病気になる可能性がないかを確認します。

・肝機能

数値が悪い場合、肝炎や肝硬変(肝臓が固くなり血液の循環が悪くなること)、その後、肝がんまで進展する可能性があります。肝臓は沈黙の臓器と言われていますが、健康診断を受けることで重篤化する前に気づくことができます。

・脂質

HDLコレステロールと中性脂肪が高い状態が続くと、血管に負担がかかり、動脈硬化につながります。反対に、LDLコレステロールが高い場合は動脈硬化のリスクを下げることが期待されています。

・空腹時血糖またはHbA1c

数値が高い場合は、糖尿病の可能性が考えられます。糖尿病になると、食事制限や長期の通院・服薬が必要となることがあります。

【健康診断結果を見てどうすればいいの?】

健康診断結果には各検査項目に対して、「異常なし、経過観察、要精密検査…」や「A、B、C…」等が記載されています。これは、今後どのように行動すれば良いかを示しています。

「異常なし」や「有所見健康」であれば、現時点では大きなトラブルはないことが考えられるため、健康保持・増進を意識した生活を続けてください。

ただし、これ以外の「要経過観察」、「要再検査」、「要治療」等の判定の場合は、なんらかのトラブルが潜んでいる可能性があるため、早めの生活習慣改善や医療機関への受診が必要です。
※健康診断結果の判定の表記方法やコメント内容は、健診機関によって異なる場合があります。

【どうして早めの生活習慣の改善や医療機関への受診が必要なの?】

高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、はっきりとした自覚症状が見られない場合があります。そのため、知らないうちに病気が進行してしまい、心筋梗塞や脳卒中等の重大なトラブルにつながってしまうこともあります。また、身体のトラブルを早い時期に見つけ、重症化を予防することで、健康を守ることはもちろん、長期入院や長期治療をしなくて済む場合も多くあります。

健康診断をきっかけに自分の身体のことを振り返ってみましょう。

ヘルスケアアプリ「HELPO」は、健康診断で指摘を受けた項目の説明や将来的なリスク、日常生活上の対策などのご相談も可能です。

その他にも、健康診断を受ける際の不明点についてもご相談を受け付けておりますので、お気軽にHELPOをご利用ください。

次回は、それぞれの検査項目に影響しやすい食べ物や日常生活上の要因、数値を改善するための食事についてお伝えします。

《参考文献》
特定健康診査の検査項目|e-ヘルスネット(厚生労働省)

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