個人向け
STOPウイルス!!感染症から身を守ろう(感染経路編)
毎年、冬に流行するとされるインフルエンザや、ノロウイルスなどの胃腸炎は、どのようにして広がっていくのでしょう。誰か一人が、風邪をひいたり、胃腸炎になったりした時、同居のご家族に次々と同じ症状が出たことはありませんか?
ウイルスや細菌がどのように体の中に入ってくるかを理解し、その経路を断つことで、多くの感染症を防ぐことができます。では、主な感染経路とはどのようなものがあるのでしょうか。

感染経路とは?
感染症は、環境の中(大気、水、土壌、動物(人も含む)など)に存在する病原性の微生物が、人の体の中に侵入することでおこります。
病原性の微生物(ウイルスや細菌)は私たちの口や鼻から喉(気道の粘膜)などに入り込んで、体の中に侵入しますが、侵入経路は主に3つあります。
空気感染
5μm以下のウイルスや細菌が含まれた粒子が空気中を浮遊しそれを吸い込むことで拡がります。(1m以上離れた距離でも感染します)
主な病気:はしか・水ぼうそう・結核
飛沫感染
咳やくしゃみで、5μm以上の飛沫(細かい唾液や痰など)につつまれた細菌やウイルスによって拡がります。(約1mの範囲で感染します)5μm以上の飛沫はくしゃみや咳によって最大2m飛びます。
主な病気:インフルエンザ、風疹、新型コロナウイルス感染症、おたふくかぜ、風邪など
接触感染
皮膚や粘膜の直接的な接触や、その他手すりやタオルなどの物の表面を触ることで、病原体が付着し、感染します。
主な病気:インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、水ぼうそう、感染性胃腸炎(O-157、ノロウイルスなど)、流行り目など

感染症の発症を予防するためには、いかに、これらの侵入経路を遮断するかが重要です。
これらの感染経路を遮断するための感染予防対策について、次回以降のコラムでお話しします。
・STOPウイルス!!感染症から身を守ろう(咳エチケット編)
(参考:https://www.wakuchin.net/disease/route.html(ワクチンネット))
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