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排卵検査薬で確率アップ!最適なタイミングを見極める方法
闇雲なタイミングで妊娠を図るより、排卵日を予測して少しでも妊娠の確率を上げたい!と思う方も多いのではないでしょうか?基礎体温を記録して排卵日を予測することもできますが、排卵検査薬を使用することも方法の一つです。本記事では、排卵検査薬の基本から、より高い精度で排卵日を特定する方法について解説します。
※本ページの記事は、妊娠・出産・子育てに関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。
排卵検査薬とは
排卵検査薬は、尿中の黄体形成ホルモン(LH)の濃度を測定するものです。黄体形成ホルモン(LH)とは排卵を指示するホルモンで、この検査薬を使うことで、妊娠の可能性を高める適切なタイミングを見極めることができます。排卵検査薬はドラッグストアやインターネットで手軽に購入することができ、検査薬に尿をかける、または尿に検査薬を一定時間浸すなど簡単な方法でチェックすることができます。
排卵検査薬の効果的な使い方
排卵検査薬は、生理周期を把握した上で使用することが重要です。一般的に排卵は生理周期の中盤に起こります。例えば、生理周期が28日の場合は14日目頃を目安に排卵するとされています。排卵期には、卵巣から卵子が飛び出し卵管に取り込まれます。卵管で精子と出会うことで受精が成立します。しかし、卵子の寿命は短く、排卵後24時間と言われています。この間にタイミングを取ることで妊娠の確立を高めることができます。

排卵検査薬で測定している黄体形成ホルモン(LH)は排卵前に分泌量が急上昇します。この急上昇が起こってから24~36時間以内に排卵が起こると言われているため、排卵検査薬で陽性反応が出てから、約1~2日後に排卵が起こるとされています(商品により目安が異なる場合があります)。排卵検査薬を使用する場合は、次回の生理予定日の16日前頃を目安に測定を開始し、適切なタイミングを図りましょう。
医療機関での受診について
排卵検査薬を使用しても排卵日がわかりにくい場合や、長期間使用してタイミングを図ってもなかなか妊娠に結びつかず不安になる場合もあるかと思います。排卵検査薬は、無排卵(生理のように出血はしているものの、排卵はしていない状態)の場合でも陽性反応が出ることがあるため、ご不安を感じる場合は、婦人科や不妊治療専門の医療機関を受診しましょう。専門の医療機関などでは、超音波検査も用いることで、市販の検査薬よりも正確な排卵日を特定することもできます。また妊娠に至らない場合の詳しい検査や治療も行えるため、不安を解消する手助けになります。
さいごに
排卵検査薬を上手に活用し、自分の体のサイクルを正確に知ることが、妊活の道を開く鍵です。HELPOでは、排卵検査薬に関するご相談、また排卵期の症状など、妊活に関するあらゆるご相談を受け付けています。お一人で抱え込まず前向きに妊活を進めるためにも、お気軽にHELPOにご相談ください。
クレジット
著作/ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
文/鍼灸按摩マッサージ指圧師 北野寛珠