どうして食べすぎたらいけないの?

ダイエットを行う上でとても重要な「食事」!
ストレスや疲れがたまったとき、お酒を飲んでいるとき、睡眠不足のときなど食べ過ぎてしまう機会はたくさんありますよね。
食べ過ぎると「太る」ことはもちろん、ほかのデメリットもたくさんあります。様々なデメリットを知った上で、より効果的にダイエットを行っていきましょう!

デメリットはなに?

食べ過ぎた場合、胃腸がたくさんの食事を処理しきれずに、胸やけや胃痛・胃もたれなどの消化器系のトラブルを起こしやすくなります。その後改善していけばよいのですが、これらの症状が繰り返し長年続くと、胃がんや食道がんを引き起こすことがあるので注意が必要です。

また、たくさんの食事から必要以上の栄養素を摂取することによって、血糖値やコレステロールなどの数値が上昇してしまいます。血糖値の変動が大きくなることで、疲れ、異常な眠さなど日常生活にも支障が出てしまうのは困ってしまいますよね。

ほかにも、食べ過ぎを繰り返すことで、胃腸の容量が増えてしまい満腹感を感じにくくなる、消化活動で胃腸が休まらず睡眠の質が低下することにもつながります。その結果、ますます太りやすい、痩せにくい体となってしまうため、まずは食べ過ぎないような意識や工夫が必要です。

食べ過ぎを防ぐためには

食べ過ぎは、強い空腹感や大きなストレスが影響する場合が多いです。そのため、3食きちんと食べることはもちろんですが、空腹感が強いときなどは真っ先にご飯やパスタ、ラーメンなどの炭水化物を食べずに、まずは野菜やスープ類、タンパク質などを食べて空腹感をやわらげるようにしましょう。食べ過ぎを防ぐための防止だけでなく、血糖値やコレステロール値の改善にも効果が期待できます。また、食事の際には少なくても15〜20分かけて食べることや、一口20〜30回噛んで食べることで満腹感を感じやすくなります。


大きなストレスや睡眠不足がある場合、自律神経のバランスが乱れたり、ホルモンの変動によって食欲増進や食べ過ぎる傾向にあります。そのため、食事以外にストレスを発散する方法を見つける、なるべく睡眠をとるようにするなど生活を整えることもダイエットにはとても重要です。

食べ過ぎのデメリットを知って食生活などの生活習慣を見直しましょう。
また、極端に食事を抜くこと、偏った食事を取ることは効果的なダイエットの妨げとなるため、おすすめができません。

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