体重が減らない?ダイエット停滞期の波を乗り越えよう

今まで食事や間食、飲酒について情報をお伝えしました。これらの取り組みを頑張っているのに体重が減らない…と悩んでいませんか?なぜ体重が減らなくなるのか、これからどのような取り組みが必要なのかお伝えしていきます。

どうして停滞期が起きるの?

これまで摂取していたエネルギーの総量が減り体重も減ることで、体が飢餓状態と認識し、エネルギーの消費量を抑えるようとします。これは体を守るための生理的な働きの一つです。停滞期は個人差がありますが、約2週間から1か月程度続くことがあります。この時期を乗り越え、現在の食事量や減量した体重に体が慣れると、再び体重が減りはじめます。
停滞期が来るということは、しっかり減量ができている証拠です。体重が減らないからと言って、さらに運動量を増やすことや食事に制限をかけることは、体調不良やリバウンドの原因となります。停滞期を迎えてしまったときは、モチベーションがさがらないように、ほかの運動へ切り替えることや食事内容を見直すことが大切です。
では、具体的にどのようにして停滞期を乗り越えていけばいいのでしょうか。

停滞期を乗り越えるために

停滞期を乗り越えていくためには、「代謝」を向上させていくことが大切です。
「代謝」には3種類あり、総エネルギー量を100%にすると表のような割合で消費されます。

基礎代謝(60%)人が安静にしていても消費されるエネルギー
食事誘発性熱産生(10%)食事後の消化吸収に消費されるエネルギー
活動代謝(30%)体を動かすことによって消費されるエネルギー

ダイエットをしているからといって食事を抜くことは、かえってエネルギー消費のチャンスを失うことになります。
食事では、筋肉を作る・代謝を手助けする食材を取り入れていくのが良いです。筋肉のもとになり脂肪燃焼のサポートをしてくれる「たんぱく質」は、食後のエネルギー消費の際に多く消費され、体を温める働きも期待することができます。
一方で、たんぱく質を含む食品は脂質が多いこともあり、たくさん食べるとカロリーオーバーになりますので、脂身の少ない食品を選ぶことや煮る・蒸すといった調理方法を工夫するとカロリーが抑えやすくなります。また、ビタミンB1やB2を含む食品を摂ることで、糖質や脂質の代謝を手助けしてくれます。

筋肉を作る手助けをする食材肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品
代謝を手助けする食材(ビタミンB1、B2)豚肉、ウナギ、豆類、穀物類、ほうれん草

そのほかにも、ダイエット中に避けがちな糖質も大切です。体を動かす際にはエネルギーが必要になり、筋肉にある糖質を消費してエネルギーを作り出します。糖質が足りないと筋肉を分解することでエネルギーを作り出すため、筋肉量が減ってしまいます。そのため、糖質を一切取らないといった食事は避け、バランスの良い食事を意識しましょう。

 

代謝の向上には食事以外に運動も大切です。次回はその運動についてお伝えしていきます。

HELPOでは、停滞期に突入したときの対策に悩む場合、行動目標に合わせてアドバイスいたします。いつでもお気軽にご相談くださいね。