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メンタルヘルス不調者との面談での注意点!職場での対応ポイント
メンタルヘルス不調者との面談時に、対応を間違えてしまうと相手にプレッシャーや不安を与えてしまう恐れがあります。メンタルヘルス不調者に対する面談では、接し方や話し方にいくつかの注意点があります。
本記事では、メンタルヘルス不調者の面談時の対応方法がわからないという方に向けて、面談する際の注意点を解説します。また、面談のフォローにおすすめのツールもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
メンタルヘルス不調者と面談する際の9つの注意点・職場での接し方のポイント

メンタルヘルス不調者と面談する際の注意点や職場での接し方を解説します。
尊重と理解
メンタル不調者と面談する際は、最初にその人の体験や感情を尊重し、理解しようとする姿勢が大切です。メンタルヘルスの問題を持つ人々はしばしば周囲から誤解されることが多いので、対話は尊重と理解からはじめるべきです。
相手の話にしっかり耳を傾け相手の気持ちを否定せず、最後まで話を聞きます。理解に徹し、寄り添ってあげることを意識しましょう。
非難しない
メンタルヘルスの問題を持つ人々の特徴として、自己非難や他人からの評価を恐れることが挙げられます。そのため、面談では彼らの行動や感情を非難したり評価したりするのを避け、彼らの状況を受け入れることを優先しましょう。
安心感を提供する
面談では、安心する環境を提供することが重要です。対話の中で自分の感情や経験を開放的に話せる場を提供すれば、相手の安心感や自己受容感を高められます。また、話を聞いてくれる人がいる、理解してくれる人がいると思えるだけでも安心感を得てもらえるはずです。
上司と部下の関係性だと、どうしても指導的になってしまうこともあるでしょう。しかし、相手を理解しようとせず否定してしまうと、安心感を得てもらえるはずがありません。メンタルヘルス不調者に面談する場合は、相手の身になったつもりで話を聞いてあげましょう。
話を聞くスキルを駆使する
メンタルヘルス不調者への話を聞くスキルには「アクティブ・リスニング」や「エンパシー」があります。アクティブ・リスニングとは積極的傾聴法と言い、心理相談技法のひとつです。エンパシーとは他人の感情を理解し、共感する能力のことを指します。これらのスキルを駆使して、相手が自分の体験を解放的に話せるように助けることが大切です。
また、面談時だけでなく職場で接する場面などでは、「ユーメッセージ(相手を主語にした表現)」ではなく「アイメッセージ(自分を主語にした表現)」を活用するのもおすすめです。ユーメッセージは「あなたはなぜ○○しないの?」「あなたは頑張ったね」という表現であり、上から目線の印象を与えてしまいます。アイメッセージは「私は〇〇してくれると助かる」「あなたのおかげで助かったよ」となるため、責められているイメージがなくなります。
適切な言葉遣いを心がける
メンタルヘルスの問題についての言葉遣いは非常に重要です。強い口調や言葉遣いがメンタルヘルス不調者を追い詰めてしまう恐れがあります。相手を尊重していることを示すため、誠実な態度と言葉選びを心がけることが大切です。
不適切な言葉や表現は相手を傷つける可能性があるので、尊重と配慮を持った言葉遣いを心がけましょう。
オープンクエスチョンを心がける
メンタルヘルス不調者の面談では、「どう感じていますか?」や「どのようなサポートが必要だと感じますか?」など、相手の意見や感じていることを引き出す「オープンクエスチョン」を心がけましょう。そうすれば、相手が本当に感じていることが引き出せます。
はい、いいえで答えられるようなクローズドクエスチョンだと背景や理由などを伝えづらくなり、相手が委縮してしまう可能性があるため注意が必要です。
個人情報に配慮する
個々のメンタルヘルスの状況は非常に個人的なものであり、その情報は尊重し、適切に取り扱うべきです。心の不調や悩みなどは、周りの人に知られたくないと思うのが一般的です。
面談時やメンタルヘルス不調の話をする場合は周囲に聞かれないよう、個別の部屋を用意して話を聞いたり、秘密は厳守することを伝えたりするなど配慮をしましょう。また、個人の情報を他人と共有する場合は、必ずその人の許可を得てからにします。
サポートの提供とゆとりのある対話
メンタルヘルスに関する情報、支援サービス、カウンセリング、セラピーなど、利用可能なリソースやサポートの情報を提供することも役立ちます。メンタルヘルスの問題を持つ人々との対話は、しばしば時間を必要とします。
焦らず、自分の話を完全に終えるまで相手に時間を与えることが大切です。例え、相手が沈黙しても無理に促さず待ちましょう。質問をしすぎると尋問されているような気持ちになることもあるため、その点にも注意してゆっくり対話を進めます。
産業医などのプロフェッショナルの援助
面談の中で相手が深刻なメンタルヘルスの問題を抱えていることが明らかになった場合、適切な専門家への紹介を検討することも重要です。
メンタルヘルスの研修を受けていたとしても、プロの視点でしかわからないことがあるのは当然です。面談をしていてもどのような対策をすれば良いかわからない場合は、一人で解決しようとするのではなく、必要ならば産業医などの専門家に助けを求めましょう。
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メンタルヘルス不調者との面談では注意点に気をつけましょう

メンタルヘルス不調者との面談では、接し方や話し方を間違えてしまうとプレッシャーや不安を与えてしまう恐れがあります。メンタルヘルス不調者に面談を実施する場合は、尊重や理解、非難しないなどを意識することが大切です。適切な対応が難しいと感じる場合は、産業医と連携を取りながら面談を実施すると良いでしょう。
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