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新入社員のメンタルを追い込まない!やってはいけないことは?
会社に期待や希望を感じて入社してくる新入社員。はじめはいきいきと仕事をしていた新入社員が、時間が経つにつれ元気がなくなってきてしまうこともあります。新しい環境や仕事に慣れるには時間がかかるのが当たり前ですが、そのストレスが原因でメンタルヘルス不調に陥ってしまう新入社員も少なくはありません。
そこで本記事では、新入社員が不安に思うことや、新入社員に対してやってはいけないこと、メンタルヘルス対策として企業ができることを解説します。
目次
新入社員が不安に思うことは何?メンタル不調にならないように

新入社員は、はじめて社会人生活を経験するためわからないことだらけです。新入社員が入社後、不安に思うことは一体何なのでしょうか。ここでは新入社員が入社後に不安になることを解説します。新入社員がメンタルヘルス不調にならないためにも、しっかり理解しておきましょう。
パフォーマンスについて
新入社員になったあとは、覚えることがたくさんあります。そのため、新しいスキルや知識を迅速に習得できるか、または自分が求められる業務を適切に遂行できるかどうかなど、パフォーマンスについて不安を抱くことがあります。
人間関係
新しい環境での人間関係は特に難しいと言えます。会社の人間関係は、学校やアルバイトの人間関係とは異なるものです。自分が新しいチームや同僚と適切にコミュニケーションを取れるかどうか、または社内で友人を作れるかどうかについて心配することがよくあります。
会社への適応・ワークライフバランス
組織の文化やルール、手続きへの適応には時間がかかるため、そこに不安を抱く新入社員もいます。また、新入社員はしばしば、新しい職場で自分の仕事とプライベートをバランス良く両立させられるのかについて不安を抱くこともあります。
フィードバック
自分の仕事に対してのフィードバックをどのように受け取るべきか、または自分のパフォーマンスについてどのようにフィードバックを求めるべきかについて不安を感じることがあります。
キャリアパス
新入社員はしばしば、自分のキャリアパスがどうなるのか、または会社が自分の長期的な職業的目標をサポートしてくれるかどうかについて不安を抱く傾向にあります。また、同期や大学の同級生との会話で自分との仕事を比較し不安になることもあります。
失敗への恐怖
新しいことを始める時には必然的に失敗のリスクが伴います。新入社員は失敗した場合にどのように対処すべきか、または失敗が自分の立場にどのような影響を及ぼすかについて心配することがあります。
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新入社員のメンタルを追い込むやってはいけないことは?

新入社員のメンタルを追い込む、やってはいけないことには以下の5つが挙げられます。
- 過度なプレッシャーをかける
- 不適切なフィードバック
- 明確な指導の欠如
- 無視や孤立
- ワークライフバランスの乱れ
それぞれを詳しく解説します。
過度なプレッシャーをかける
新入社員はすでに新しい環境や業務に適応するために多大なプレッシャーを感じているものです。そのような状態の新入社員に無理な仕事の量や期限を押し付けると、彼らのストレスは増大し、メンタルヘルスを損なう可能性があります。仕事を与えてみて多そうなら減らすなど、様子を見ながら対応していきましょう。
不適切なフィードバック
批判的、非建設的、または攻撃的なフィードバックは、新入社員の自尊心を傷つけ、不安や自己疑念を引き起こす恐れがあります。不明確な指示や混乱を招くコミュニケーションは、新入社員にとって不安とストレスの源となります。
新入社員と接する場合は、明確で直接的なコミュニケーションを心がけることが重要です。人は失敗を重ねて成長していきます。失敗を責め立てることはせず、改善点をフィードバックするよう注意しましょう。
明確な指導の欠如
新入社員は、彼らが何をすべきか、どのようにすべきかを理解するために明確な指導を必要とします。これが欠けると、混乱や不安を感じてしまいます。
新入社員は「頑張ろう」と思っていると同時に、「役に立たない」と思われたらどうしようという不安感も持ち合わせているものです。そのため、わからないことを確認できず、不安感を増大させてしまう人もいます。できるだけ指示を明確にするよう心がけることが大切です。もしくは、わからないことはないか聞くなど、フォローすると良いでしょう。
無視や孤立
社会的な孤立はストレスを増加させるため、メンタルを追い込んでしまいます。新入社員がチームの一員であると感じられるよう積極的に関与し、サポートを提供することが重要です。
ワークライフバランスの乱れ
すべての時間を仕事に費やすよう強制すると、新入社員の生活のバランスが崩れ、ストレスが増大してしまいます。休息とリラクゼーションの時間を尊重し、必要な場合は柔軟なスケジューリングを提供することが重要です。
新入社員のメンタルヘルス対策として企業ができること

新入社員のメンタルヘルス対策として企業ができることを3つ解説します。
先輩社員に研修を実施・相談しやすい環境づくり
先輩社員に研修を実施し、相談しやすい環境を作っておきましょう。新入社員が入ってきた時にどのように扱うべきなのかなどを含めて全社的にメンタルヘルス研修を実施しておけば、新入社員のメンタルヘルス対策につながります。
また、メンター制度(先輩社員が若手社員をサポートする制度)や全社的なイベントなど、直属の上司以外の人とも気軽に交流・相談しやすい環境を作っておくことも大切です。
新入社員にメンタルヘルス研修を実施
先輩だけでなく、新入社員が自分のメンタルヘルスケアを実施できるような研修も用意しましょう。メンタルヘルス研修では、悩みや不安などのストレス要因に気付くことや対処法を学んでもらいます。
そうすれば、ストレスに気付いた時点で上司や先輩に相談したりストレス発散したりと、自分で対処できるようになります。睡眠時間をたっぷり取ることや、健康的な食習慣、軽い運動をすることなど、健康的な生活習慣についてレクチャーしておけば、新入社員もそのような生活を心がけ、健康的でいられるでしょう。
マネジメント層のコミュニケーション能力向上
コミュニケーションの取り方が不適切なために、新入社員のメンタルを追い込んでしまう恐れもあります。そのため、マネジメント層が新入社員に対して適切なコミュニケーションを取れるよう、コミュニケーション研修などを実施しておくことも大切です。
新入社員の話を聞く傾聴スキルや、ミスなどをした時に感情的にならず適切に伝えるコミュニケーション方法など、さまざまな角度からコミュニケーションを鍛えれば、新入社員が安心して仕事ができる環境を整えられるでしょう。
新入社員のメンタルを気遣うなら「HELPO」
学生と社会人では環境が全く異なるため、期待はありつつも不安な気持ちを持って入社してきます。せっかく入社してくれた新入社員に心地よく働いてもらうためにはメンタルヘルス対策が欠かせません。気軽に取り入れられるものとしておすすめなのがヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」です。
「HELPO」は24時間365日、医療専門チームにいつでもチャットで心や身体の不安を相談できるスマホアプリです。新入社員だと人間関係に慣れるまでに時間がかかり、上司や先輩に悩みを相談しにくい場合もありますが、「HELPO」なら気軽に相談できるでしょう。新入社員だけでなく全社員のメンタルヘルスケアにも役立てられるため、ぜひ導入を検討してみてください。
新入社員のメンタル不調に気をつけましょう
学生から社会人になるのは、人生の中でも大きな環境変化の一つです。大きな環境の変化はメンタルヘルス不調につながる恐れもあります。メンタルヘルスやコミュニケーション研修を実施し、新入社員が安心して働けるような環境を整えることが大切です。
新入社員がいつでも気軽に相談できるツールとしておすすめなのがヘルスケアアプリ「HELPO」です。24時間365日、いつでも悩みを相談できるため、人間関係の構築がまだできていない新入社員の安心感にもつながります。新入社員が安心して働ける環境を構築するためにも、ぜひ導入を検討してみてください。



