妊活力を高めるおすすめのツボ 

東洋医学では、人のからだは「気」「血」「水(津液)」などのエネルギーからできていると考えられています。それらが、体中に広がっている経絡(けいらく)を通って様々な臓器にエネルギーを送ることで、生命力を維持と考えられています。ツボ(経穴)は、経絡の中にある重要ポイントとされていて、ツボに刺激を与えて体の中に備わっている自然治癒力を高めることを目指して使われます。今回のコラムでは、女性の妊活のために効果的なツボについてお伝えします。 

※本ページの記事は、妊娠・出産・子育てに関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

東洋医学からみた妊活

東洋医学では、発育や成長、生殖機能は「腎(じん)」と関連が深いと言われています。この腎とは、西洋医学の「腎臓」と異なり、生まれながらに持ったエネルギーを蓄えている場所で、「生命力のもと」とされる重要な臓器です。この腎のエネルギーが高まることで、子宮につながる経絡に「気」や「血」が集まり、子宮の機能を高め、そのタイミングで精子と出会うことで妊娠が成立すると考えられています。この時、腎のエネルギーが不足していたり、子宮への「気」や「血」が不足していたりすると、妊娠が成立しにくくなります。ツボを刺激することで、体質改善を図り妊娠しやすい体へと整えましょう。 

妊活におすすめのツボ

子宮の「気」や「血」の調整を図るツボをご紹介します。1日に1回、リラックスして行えるタイミングで取り入れてみてください。 

●中極(ちゅうきょく) 

ツボの位置:おへそから指幅6本分下がったところ。 

●関元(かんげん) 

ツボの位置:おへそから指幅4本分下がったところ。 

●子宮(しきゅう) 

ツボの位置: 

1.おへそから真下に指幅6本分下がったところを見つけます 

2.1からさらに指幅4本分外側に左右2か所とります 

ツボの押し方

親指のはらをツボの押しあてて、3~5秒ほどゆっくり圧をかけます。心地よい刺激を感じる程度に押しましょう。1つのツボにつき5回程度繰り返します。またツボの周辺をお灸やホットタオルなどで温めることも効果的です。 

さいごに

妊活力を高めるツボを活用し、心と体を整えて、前向きな妊活を目指しましょう。ツボに関してご不明点がりましたらお気軽にHELPOにご相談ください。

クレジット

著作/ヘルスケアテクノロジーズ株式会社 

文/鍼灸按摩マッサージ指圧師 北野寛珠