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私たちの健康経営への取り組み

従業員の健康課題

前回「私たちの健康経営戦略」という記事の中で、弊社の従業員の「健康リテラシーの低さ」が経営課題であるとご紹介しました。(前回の記事はコチラ からご確認ください)
ヘルスケアテクノロジーズでは健康経営を推進するプロジェクトチームが定期的に全従業員を対象とした健康意識調査を行なっています。その調査を通じ、「食事」「運動」「メンタルヘルス(睡眠)」の面で、健康課題があることがわかりました。

健康意識調査の中で、食事に関して日頃の食事や間食の際に栄養バランスをどれくらい意識しているかを問う質問では、「あまり意識していない」「ほとんど意識していない」の回答の合計が24%。運動について、日頃の運動習慣で「特に何もしていない」と回答した人が22%。メンタルヘルス(睡眠)について「あまり取れていない」「全く取れていない」と回答した人の合計が37%でした。特にメンタルヘルス(睡眠)については、令和4年度の厚生労働省による健康実態調査の結果と比較して、十分な睡眠時間が確保できていない人が多くいるとわかりました。これらの課題に対し、表1aの通り目標数値を設定し、各種施策に取り組みました。

健康課題解決へ向けた取り組み

【食事】

食事に関連する取り組みとして、食事に特化した食セミナーの実施に加え、「女性の健康」×「食事」、「ダイエット」×「食事」といったように、他のトピックと関連させ、違う角度から食事の重要性を知ってもらえるよう、セミナーやイベントを設計しました。
さらに、大きな施策の一つとして、オフィスで手軽に健康的な食事が摂れる購買サービスを導入しました。オフィス内に専用の冷蔵庫を設置し、新鮮なサラダやフルーツ、無添加や国産食材にこだわった惣菜など、管理栄養士監修の健康的な食事が届くサービスです。導入後は、毎週期限切れの商品が1つ出るか出ないかという状況で、100%に近い利用率を維持できています。

【運動】

ヘルスケアテクノロジーズでは春と秋の年2回、社内ウォーキングイベントを開催しています。2022年秋のイベントでは、89名が参加し、「楽しんで歩くこと」「習慣化すること」をテーマに、20日間の歩数を個人とチームで競い合いました。コロナウイルス感染症を鑑み、期間中は、それぞれで歩いていただきましたが、速報ランキングの発表やイベントに関連した写真をチャットに投稿し、お互いにコメントやリアクションをするなど、コミュニケーション活性にも役立ちました。

【メンタルヘルス(睡眠)】

1ヶ月間の睡眠改善月間を設け、睡眠の重要性や適切な睡眠方法を紹介するセミナーの実施、コラムの配信を行いました。睡眠改善月間後の社内アンケートでは35%の人が、「以前よりも改善した」との回答が得られ、一定の成果を上げることができました。

そのほかにも、2022年1月より表2に示すような取り組みを実施し、合計963,500円、50時間を改善に投資しました。

施策実施後の変化

施策の実施後、健康意識調査を通じ、表1bの通りの結果が得られました。
日頃、栄養バランスを意識していない人の割合が24%から34%に大幅に増加。増加した要因としては、30-40代男性の社員が増え、組織の年齢構成が変化したことが挙げられます。栄養バランスへの意識が低い回答は、30代男性に多い傾向があり、キャリア形成や家庭の責任が重くなる世代であること、また忙しいスケジュールによる時間の制約により、栄養に対する意識が低くなる傾向が確認されています。運動習慣がない人の割合については、23%から22%に減少し、やや改善が見られました。また十分に睡眠時間を確保できていない人の割合についても37%から31%に減少し改善が見られました。

残念ながら、すべての項目において改善することはできませんでしたが、2023年の健康意識調査の結果を踏まえ、今後も新たな健康経営施策を企画、実行していきます。