【ウォーキングシューズ選びの秘訣】快適なシューズで歩き続けよう!

お手軽に始められるウォーキングで、唯一必要な道具といえば「シューズ」ですよね。ウォーキングをしていて「長く歩くと靴ずれしてしまう」「とりあえず家にある靴で歩いているけど、それでいいの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回はウォーキングシューズの選び方についてご説明します。

ウォーキングシューズの機能と特性

優れた衝撃吸収と足首のサポートを備えているバスケットボールシューズ、グリップ力やボールコントロールを向上させるために設計されているサッカーシューズなどシューズにはあらゆる機能が搭載されています。こうしたシューズと同じように、ウォーキングシューズにも「ウォーキングに特化した機能」が備えられています。

ウォーキングシューズの特徴

①アッパー(足の甲や足首を覆う部分)

シューズの中で足が動かないように、靴紐やヒールカウンター(かかと部の芯材)などで足をしっかりと固定できるように設計されています。これによって足の動きをサポートし、不快な摩擦や靴ずれを防ぐことができます。

②ミッドソール(クッション)

着地でかかる衝撃を吸収するため、かかとに厚めのクッション素材が備えられています。また指先で足を蹴り出しやすいよう、適度に柔らかい素材が使われています。

③アウトソール(靴底のゴム材)

靴底に配置されているゴム素材は、コンクリートや濡れた路面でもシューズが滑りにくく、どんな天候でも安定した歩行が可能になります。また、ウォーキング中のスムーズな重心移動をサポートするために、硬度の違うゴム材が配置されている場合もあります。

ウォーキングシューズは、歩くための機能が備わっているとはいえ、購入必須というわけではありません。簡単な歩行であれば、どんなシューズでも可能です。しかし、合わないシューズを履いて長時間歩くと、足や関節に負担がかかり、靴擦れやタコ、足底の筋肉やアキレス腱の炎症、さらには膝や腰の痛みにつながることもあります。健康になるために始めたウォーキングでケガをしてしまうのは本末転倒です。正しいシューズを選び、快適にウォーキング続けられることが重要です。

ウォーキングシューズの選び方のポイント

では、具体的なウォーキングシューズの選び方のポイントを3つご紹介します。

① 必ず試着する

シューズを選ぶときはできる限り両足とも試着しましょう。実は、左右の足を比較するとサイズや形が異なる場合が多くあります。右足の方が長い、左足の方がかかとが大きいなど、日頃の歩き方や姿勢のクセなどの影響を受けると言われています。ですので、シューズを試着するときは、必ず両足で行いましょう。試着をして、片足だけ窮屈に感じる場合は、大きい方の足に合わせてシューズを選ぶようにしましょう。また、シューズ選びをする際は、ウォーキングで使う靴下を履いて試着を行うことで、実際の動きに合わせたシューズ選びができます。

② シューズを正しい手順で履く

シューズを履く時は、足とシューズの一体感を高めるため、以下の手順で履くことをおすすめします。

  1. 靴ひもを緩め、シューズの履き口を広げる
  2. 靴に足を入れ、つま先を上にしてかかとを軽く床にたたきつける(靴とかかとを合わせる)。つま先を上にした状態のまま、靴ひもを下から上に締め上げる。例として、シューホール(紐を通す穴)が5個ある靴の場合は、つま先側の3つをややきつめに、足首側の2つは少し緩めに締め上げると良いです。
  3. 紐を上まで締め上げたら、つま先から下ろし足全体を床にしっかりと付ける。
  4. 靴紐をしっかりと結びます。

③ 足とシューズの相性をチェックする

正しい手順でシューズを履いた後、以下の4点をチェックします。
【立った状態で確認する】
 1.つま先が当たっていないか
 2.足の甲が窮屈すぎないか
【数m歩いて確認する】
 3.足の指が曲がるところと、靴が曲がるところが合っているか 
 4.歩いている最中に、かかとやくるぶしがずれないか

これらのポイントに注意しながら、自分に合ったウォーキングシューズを選び、快適なシューズを履いてウォーキングを楽しみましょう。ご自宅にあるシューズでウォーキングを行う場合は「シューズの正しい履き方」だけでも行ってみてください。足とシューズの一体感を上げるだけでも、快適性を実感できると思います。

HELPOではご自身のウォーキングをサポートするご相談をいつでもお待ちしています。ウォーキング後のクーリングダウンの方法や、筋肉痛を早く取る方法など、お気軽にご相談ください。