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【2024年版】私たちの健康経営戦略
ヘルスケアテクノロジーズでは、「誰もが意識せず健康になれる、 健康であり続けられる社会の実現」をビジョンに掲げています。この実現のため、未病と呼ばれる体調が悪くなり始めたときや、ちょっとした身体の不安を医師・看護師・薬剤師等の医療チームに24時間365日気軽に相談できるヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を提供しています。
ヘルスケアを世の中に広める立場にある私たちの健康経営について、「健康経営戦略」と「取り組みと成果」に分け、連載形式でまとめていきます。今回は「健康経営戦略」について紹介します。
健康経営で実現したい「高いヘルスリテラシー」
当社は健康経営を推進するヘルステック企業です。医師や看護師、薬剤師などの医療職に加え、エンジニア職や営業職などさまざまな職種の従業員が在籍しており、全職種の健康意識を高めることに注力しています。経済産業省の健康経営優良法人の認定要件にも示されているように、ヘルスリテラシーの向上は健康経営実践の土台と位置付けられているためです。
これにより、3つの効果を期待しています。
①生産性の向上:
健康な従業員はより生産的で創造性に富み、疾病による欠勤が減少します。結果的に組織全体としての生産性も向上し、企業の業績向上及び競争力が強化されます。
②サービス提供力の向上:
ヘルスケアサービスの提供者として、高いクオリティのサービス開発と、高い熱量と説得力をもって個人や企業に対して提案することにつながります。
③エンゲージメントの向上:
社員とその家族のウェルビーイング向上に積極的に貢献することで、「身体的」「精神的」「社会的」に良い状態を実現します。これにより従業員のQOL(Quality of Life)が高まると、会社に対するエンゲージメントが向上します。
健康経営における具体的な目標とPDCA
健康経営の実現には、具体的な目標の設定とPDCAサイクルをまわすことが必要です。当社では定期的に全社員を対象に健康意識調査を行い、食生活やメンタルヘルス、飲酒など健康に関する多岐にわたる項目の測定を行っています。その結果を厚生労働省による健康実態調査や、個別に設けた社内の目標値と比較し、課題を把握し、改善施策を行います。
直近の当社実績と健康実態調査(令和5年度)を項目別に比較すると、飲酒頻度と喫煙率、運動習慣は基準を上回り、一方で食事と睡眠は基準を下回る結果となりました。そのほか、以下表は当社で独自に目標を設定している項目から、課題がある項目の一例です。

表1:各項目の数値目標(一部)
調査結果を踏まえ課題を認識し改善活動を進めます。目標や基準値を下回った項目や季節のトピックスを考慮しつつ、毎月テーマを決めて改善アクションを行っています。具体的な事例としては、CEOが毎月配信する社内報「健康推進だより」では、その月の健康テーマの情報に加えて、社員から寄せられた質問に医療職が回答するコラムを掲載しています。毎月の全社ミーティングでは、自席でできる簡単なストレッチや筋力トレーニングを紹介し、社員同士が一緒に会話をしながら体を動かす機会を作っています。施策は無理なく継続し続けられることが重要なため、社員が自然と健康を意識し続けられるような工夫を凝らしていることも特徴です。
当社のビジョン「誰もが意識せず健康になれる、 健康であり続けられる社会の実現」に向けて、従業員一人ひとりがヘルスリテラシーを高め、自分の言葉で健康の重要さを語り、実践を重ねられるよう、健康経営施策を継続して取り組んでいきます。